REAL SAKE GUIDE

某香料会社勤務の研究員だったコンキチがおくる、REALなSAKEの備忘録。

Thursday, February 07, 2008

「ニッポンの地ビール」を探そう

日本でビールというと、ピルスナータイプのビールが主流で(世界的にみても主流だと思うが)、それ以外のタイプのビールを知らない日本人が多いのではないかと思います(少なくともコンキチの周囲ではそういう人が多い。また、大手もピルスナー以外のタイプのビールも造っているけど、宣伝にあまり熱心でない)。

また、大手ビールメーカーが醸造する主力銘柄しか呑んだことのない方が大半で(国内の流通量は圧倒的だと思うし)、世界各国、ひいては国産地ビールを愛飲する呑み手は酔狂な部類にはいるのかもしれません。

コンキチ自身は、アイルランドのスタウトやベルギーの濃厚なビールなんかが好みだったりしますが(勿論、大手の主力ビールも呑みます)、日本の地ビールも大好きで、旅行にでかけた折に地ビールを物色したり、通販でとりよせたりして地ビールライフを満喫しています。

さて、前置きが長くなりましたが、今回は「ニッポンの地ビール」を探そうということで、地ビール愛好家に最適なガイドブックを紹介します。

←昨年、7月に出版された「ニッポンの地ビール」という本です(クリックでアマゾンにリンクします)。

全国津々浦々に点在する229のブリュワリーで醸造されている個性豊かなビールがところせましと紹介されています。自分もそこそこ地ビールを探求しているという(根拠のない)自負?があったのですが、想像を超える量の醸造所と銘柄が紹介されていて驚かされました。

元来ビールは日本固有のものではなく、外国からの輸入文化です。大手メーカーの通り一辺倒な宣伝をみるにつけ、日本はビール後進国(醸造技術という意味ではなくて、文化として)なのかなとばかり思っていましたが、なかなかどうして、この本を読んで、地方の地ビールメーカーが醸すビールのバラエティーの豊富さに圧倒されるとともに、日本ってひょっとしてビール先進国ジャンと思うまでに至りました。

国産の地ビールを概観するような書籍にあまりお目にかかったことはなかったのですが、この本はいいですね。国産地ビールガイドブックの白眉といっても過言ではないでしょう。地ビール好きが買って損はないと思います。これまでに地ビールにあまり興味のなかった諸兄も、新しい境地が開けるかもしれません。

発泡酒や(所謂)第3のビールは卒業して、香味豊かな地ビールでてリッチな気持ちになる方が、人生潤いがあるのではないかと思います。

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